2015年1月29日木曜日

和紙のテーブル


天板に和紙を貼ったテーブルです。
椅子は、古材と鉄で作られたベンチです。(山梨のanuttaraで購入)

本日、改装した古民家に合うテーブルを探しているお客さんが、来てくれました。
色々探していたのですが、しっくりくるものがなく、色やサイズなどを自由に選べる和紙のテーブルが気に入ったようです^^
ありがたい。

まずは、気に入った椅子を選んでいただき、室内空間を見せていただき、作るテーブルのサイズを出します。
空間に合うようにテーブルの色や形をデザインし、必要ならば、床の色も着色していきます。
照明や、テーブルに置くものなども家×クラフトメンバーの作品からご提案させていただき、施工をしていきます!


(ハタノワタル)
 

2015年1月25日日曜日

枯白の個展



枯白(コク)の個展が南青山のSpiral Marketで開催中です。
http://www.spiral.co.jp/e_schedule/detail_1358.html

古材と鉄の作家さんで
家×クラフトでは、什器をたくさん提供してくれています。
シンプルで使いやすく、しかも、雰囲気のあるモノを作っています。

枯白
http://ko-ku.sakura.ne.jp/






壁紙


朝日のあたる壁紙、あります。

手漉き和紙は、時に壁紙、襖紙、天板、テーブルクロス、扉板、床板などと八面六臂、変幻自在に活躍しながらも、和洋問わず「家」になじみます。

楮を削いで煮て漉かれてつくられた安心感から、暮らす空間に穏やかな落ち着きをもたらしてくるのでしょう。
また、天然顔料などで色の種類も部屋のイメージに合わせて作れます。

「家」の中の和紙 … 、を少し想像して頂ければ、それ以上に嬉しいひろがりを見せてくれますよ。



以下の写真は年末年始の施工例

 福井県小浜市の個人宅




淡路島の南海荘



長野県小諸市のスタジオKUKU

大谷哲也さんの白い時計





















【見えにくい時計】
細か過ぎる刻みの説明の時間。アンイコール、時が刻まれる感覚。
白く、これくらいのスピードや感覚や、軽度の可視難が、こころの豊かさとか大らかさの、だいたいを教えてくれるのかも知れません…。








家×クラフトVol.3 倉敷意匠アチブランチ無事終了しました

家×クラフトvol3倉敷意匠アチブランチ
無事終了しました!
会期中多くの方に来ていただき
わたし達の活動を伝えることができ、
うれしく思います!
ありがとうございました。
家というのは、一番小さな社会です。
その社会がほんの少しでも豊かなものになればと言うのが、私たちの思いです。
今後の活動もこの場をお借りしてご報告していきますので
今後ともよろしくお願いします!

2015年1月6日火曜日

カーテン




カーテンを変えるとお部屋の雰囲気ががらりと変わるような気がします。
今回、布作家の伊藤尚美さんをお誘いしたのは、そんな理由でした。
夜は白く見えるカーテンも、日の光を通すことで、立体的に柄が浮かんでくる伊藤さんのカーテンは、デザイン、素材感とも、お部屋の空気を軽やかに変えてくれそうです。
カーテンレールは枯白さん
今回伊藤尚美さんの布は切り売りしていますので、お部屋のサイズをご確認の上お越しください。
カーテンだけでなく、間仕切りにも使えますよ







展示の様子




①和紙の扉とそこにつけた取っ手、フックなどなど
②襖につける引き手(お部屋のアクセントとして)
③左・真ん中が井上剛さんのガラスの照明。右が大谷哲也さんの磁器の照明。うしろに川端さん、大谷さん、稲垣さん、枯白の照明やカーテンレールなどなど