2014年10月28日火曜日

家型DM



家×クラフトvol3
倉敷意匠・アチブランチでの展覧会のDMができました!
今回は家×クラフトらしく、家型!
展覧会は12月20日から年をまたいで1月22日です。
(詳細は後日ご報告します!)
どこかで見かけたら、手に取ってみてくださいね^^





2014年10月22日水曜日

木 or 鉄 ?



12月後半よりはじまる家×クラフトのミーティングをしました。
展覧会会場は倉敷意匠アチブランチです。
会場内に建てる予定の家を参加者で考察
わたし達に何ができるかを家×クラフト代表・川端とともに詰めていっています。

フェイスブックから



家×クラフトのロゴを変更しました。


本日、フェイスブックのページに書き溜めていた記事を一気にこちらにUPしました。
なので、日付がおかしなことになっています。。すいません。

フェイスブックページもどうぞご覧になってください。
https://www.facebook.com/ie.craft




淡路島・ここちよ


先日施工させていただいたお店がオープンしました。
淡路島・ここちよ
WEB : http://www.kokochiyo.jp/
FB : https://www.facebook.com/kokochiyo.jp
淡路島の海の幸、山の幸が頂けます。

設計はヒラマツグミ
http://hgumi.net/

柱を和紙で包むことによって、空間の色の要素を絞り、
「間」を際立たせた空間になったと思います。
和紙は光を表面で反射するのではなく、いったん紙に含み、拡散します、そのため、やわらかな印象の空間になります。

(ハタノ)

小原聖子の引手



小原聖子さんのつくる襖や扉の引手です。
とてもアーティスティックな小原さんの作品は小さくてもお部屋のアクセントになります。



障子のひかり


先日納めた和紙で施工していただいた軽井沢の個人宅の障子。
設計士さんの指示で部屋によって、紙の繊維を変えたもの施工
ざっくりとした楮
繊細な三又

設計士さんは京都の中川さん
http://nisinaga25.exblog.jp/
何度か工房を訪ねてくれて、
紙のことをいろいろ話して生まれた光です。

(ハタノワタル)








credenza



大阪の北区西天満んにオープンするお店、
credenzaに什器を納めました。
少し表情を持たせるために、下張りに雲龍紙を貼っています。
けっこう、いい着色が出来て、満足!
是非、実際の和紙の什器、ご覧になってください。

credenza
http://credenza.jp/



(ハタノ)

家型本棚



学校の廃材を利用して作られた家具に和紙を施工しています。
デザイン設計はコムレールの北原氏
http://comlair.com/
和紙を貼ることで、表現に自由度が増します。
家×クラフトの展覧会でお披露目できればと思います。

(ハタノワタル)




活かすも殺すも僕次第




2014.7.18(金) - 7.29(火) * 水・木  close
10:30 ~ 18:00
★富山 - 18日・19日 在廊予定


木工の仕事を始めて9年目。
まだ短いながらも、この8年でいろいろ変わった。
材料の確保もそのひとつ。
貴重な素材を活かすも殺すも僕次第。
頭と手をフルに動かして、望みます。  トミヤマコウイチ


&Anne
522-0063
滋賀県彦根市中央町4-35
0749-22-5288

襖をつくりました


岡山で頂いていたお仕事を納めました。
部屋の雰囲気とやさしいお施主さんの雰囲気に合わせて、顔料と土を漉き込んだ和紙で施工。
そして、兼ねてからお施主さんの希望であった市松柄を大きくアレンジ。
一枚の襖を通常の市松のように10面に分けるのではなく、
部屋全体で、連続した市松模様のデザインにしました。
襖を立ておわった後、背筋がゾクゾク^_^
今回、襖を貼ってもらったのは、舞鶴の福原表具店さん。

引き手は、東京のかなぐや・太田さん。
ご協力ありがとうございました!
ええ仕事できた^^



 







お施主さん曰く、

「襖を入れてから、何度も見ているけど

 朝の光も昼の光も、夕方の光も、夜の電気の光でも、すごくいい!」

うれしいです!!!






和紙の施工






先週、和紙で内装をさせていただいた現場です。

(ハタノ)
先週、施工していた空間です。
淡いブルーグレーの壁、天井と濃いブルーグレーの床。
それと、家具の和紙貼りと着色です。
デザイン設計はコムレールの北原さん
http://comlair.com/pineapple1/
ブログでもご紹介していただいています。
http://comlair.com/banana/

今回の現場は東京でしたが
設計士さんと話したり、実際設計をした空間を見せてもらったり、
僕の母校である多摩美の図書館
友達を訪ねてお邪魔した東京造形大など、
面白い建築を見たり、感じたり。。。
建築って面白いですね。
思いを形にしていく。
形から見える未来像も含めて、空間をつくっていく・・・・
んーーーー
自分の軸も含めて、いろいろ考える機会をもらいました。

そして、ワタリウムで見たシュタイナーの展覧会。
こちらも、刺激的でした!
(おすすめなので、行ってみてください)

作ったものは、自然と風化していく
風化はいい
ただ、感覚だけで作り、そこに何かの思い、考えがなければ
それは、ただの見たくないものになってしまうのでは?
じんわりと残っていく、
そんな、ぬくもりを感じるものをつくっていきたいと思いました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


テクスチャー



桜舞い、名残雪でもふりそうな春ですね。

箸置きなどを造りながら思う事は、そもそも用途は違うのですが、きせずしてひとつのテクスチャーが仕上がっているように思う事があります…。

あるパターンの不規則、規則的な表情が、家や店舗の壁面や床にそぐう事もあるのかな?と思った、小春の上旬でした。。

(イナガキ)

金属打出しのスコップ



もうすぐ春です。あたたかくなってきましたね^^。

さて、自宅工場の樋がつまっていたらしく、雨の日に横から雨水があふれ出していたので掃除…、しようと思ったもののスコップがない、のでつくってみました。

そうか、金属打出しのスコップなんて見た事ない。
庭も家の一部。家庭菜園を楽しむ方々も増えて来ているから、園芸道具も『家×クラフト』にありなのかも知れない…。

と、思ったりした今日の昼下がりなのでした…。

(イナガキ)

和紙の床



自宅ギャラリーの施工途中の床
土の上に和紙を貼っています。
仕上がってもないのに、この上で打ち合わせをしたり、作品の撮影をしたり。。。
丈夫なもんです。

(ハタノ)

和紙で壁画





をちぎってコラージュして壁画を作るワークショップを地元の小学校で開催しました。
小学生達の自由な感性が炸裂した大きな壁画です。
体育館でのWSなのですが、丈夫な和紙ならではの方法と思います。
この展開、病院や会社のエントランスとかでも、展開できそうなのですが・・・・。
オファー募集中です^^

(ハタノ)