2014年12月2日火曜日

自己紹介:八田亨




自己紹介:

大阪府堺市で陶芸をしている八田亨です。
大学ではじめて陶芸に出会い、卒業後に当時大阪市の施設である舞洲陶芸館の研修生になりそこで本格的に陶芸の勉強を始めました。

その施設は大阪湾の海底トンネル(咲島トンネルとOTS線)を掘り出した際に無尽蔵に出てきた海底粘土を処分するには費用がかさむので、焼物に再利用できないかという発想からうまれました。

粘土のほかにも沢山の廃棄物を陶芸の材料に利用してきました。淀川のヨシ焼の灰や川底に溜まったヘドロは釉薬に。護岸工事で使った松の杭は登り窯の燃料に。
この頃の経験が今のスタイルに大きく影響していると思います。

また最近、陶芸は上手くやれば水の一滴も捨てずにできるという事に気付きまさに青天の霹靂でしたが、僕の作るもの(失敗作)自体がゴミになり、思い知らされております、、、

急遽、召集いただきましたのでフライヤーには名前がありませんが、ダークホースとして頑張りたいと思いますのでどうぞ宜しくお願い致します。








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